予防線

予防線が見えなくなるまでつづける

1からWEBサイト構築することになったので記録 #終わり

終わったので書いとく。

結論

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結果はだめだった。 見事空振り。

うーん、どこかに技術的なこと含め記事にしたい。

得られたもの

何も成果が無いというと嘘になる。 長い時間かけた盛大な素振りと考えるといい練習にはなった。

以下得られた知見など

  • デザイナー≠エンジニア(当たり前)
    • 俺でもちょっと学べばデザインもできるんじゃん?みたいな勘違いを今後しなくて済む
    • デザインの理屈的部分は楽しそう。実装に落とし込めるかはまた別の話
  • 一人で出来ることには限界がある(当たり前)
    • これは実装も調査もアイデアの部分でもそう
  • モチベーションの維持難しい
  • 業務時間外でコミュ力度合いが遠い人とチームを組むのは厳しい(後述)

チームを組むということ

これとは別で業務時間外でしていた作業があるのですが、こちらはチームでの作業でした。

当たり前ですが共同作業というのは難しいので社会にはコミュニケーション能力というのが求められます。

これはしばしば議論されますが、人の気持ちを理解できるとか、人と一般的な会話ができるとか、会議で発言できるとか、そういったものではないと考えていて、その行動がその場・状況において優れた行動であることを知っており、またはその場において自分がその行動を実行に移せる(移せないこと)ことをメタ的に知っていることがコミュ力だと思います。


これを聞いて、「ちょっとよくわからないですね」と素で言えるようなタイプとチームを組むと大変に大変です。さらに業務時間外であるとか、自らの意思で始めたことでないとなると様々な軋轢が生じ、やる気も低下し、妙な自己嫌悪に陥ったりさえする。

「分かるけどめんどくさくない、それ?」という人は社会的で頭のいい人で、「分かる」という人はネクラだと思いますし、「知ってる」という人は多分超めんどくさい人です。俺はそこまでめんどくさくはない。

まとめ

ちゃんとやればどのくらい出来るのか?という自分の立ち位置を成果物として知れたのは大きい。

限界値を伸ばすよりも「できそう」と「できる」の意識の差を埋めていくことが結構大事だと思う。

一方で、共同作業と個人作業を並行して進めていたとこで対比が目立った。結果、共同作業が苦手なタイプであると改めて実感させられた。


僕は自分についてひたすら理解を深めるナルシストなので、腹が減っているときは自分が機嫌悪くなることを知っているし、明日はIPAの試験だけど22時くらいまで勉強を始めないことも知っています。

そしてこんな風に状況分析や良かったことを数えるときは、たいていショックを受けているときなのだと知っています。
あーあー、コンペ通りたかったなー。