初日 -8/25（金）

有給取って新幹線で東京へ。一旦宿泊するホテルに荷物預けてからSSAへ向かった。

物販もそこそこに入場。おなじみの洋楽と超A&GのCM見ながら気分を高めた。

今年はライブの注意事項の説明がけものフレンズだったので、その流れでけものフレンズくるか！？と思って高揚したオタクは俺だけじゃないはず。

結果それを遥かに上回るサプライズがあったんだけど。

SOS団

ハレ晴レユカイ / SOS団(平野綾×茅原実里×後藤邑子)

泣いた。マジで普通に泣いた。ノスタルジーで殴られたわけじゃない。ともかく涙が出た。
会場全体が困惑→全てを理解し悲鳴にも似た歓声→間奏での奇声→退場時の拍手の嵐
までの、一連の雰囲気は凄かった。

かくいう俺も、ハレ晴レユカイが流れ、ステージで踊っている3人が、茅原実里、平野綾、そして何より後藤邑子なんだと把握するのに20秒はかかった。

自分語りをさせてもらうと、中学生の鬱屈とした時期になんとなく学校行くのだるいし眠いな、というクソみたいな理由の軽い登校拒否の時期があった。
休めば休むほど、大した理由じゃ無いだけに行きづらくなっていたときに、繰り返し聞いていたラジオがひだまりラジオだった。
1時間×18本程度のラジオを5000円くらいのオーディオプレイヤーと安いイヤホンで繰り返し聞いていた。そのラジオに度々ゲストとして出演していたのが後藤邑子であり、又、近年病気で活動を休止、復帰後も抑えめな声優活動をしていたのが後藤邑子なのであった。要は、実現して当然じゃない。SOS団はそういうユニットだった（例えば、これが放課後ティータイムだったら話が変わってくる）

どれだけの苦労がありこのステージが出来上がったのだろう。
もちろんそんなこと観客は考えなくていいのだが、この感謝の気持ちをどうにかしてステージに届けなければならない。
そして全力でこの場を楽しまなければならない。

その結果が、あの大歓声と、退場時の拍手の嵐だったと思う。
あんな大きな拍手、俺は今まで聴いたことが無かった。

氏のブログの写真も是非見ましょう。

ameblo.jp

けものフレンズ

ようこそジャパリパークへ / けものフレンズ with オーイシマサヨシ

SOS団への思いを綴ったことで力を使い果たした。ここから軽めに。

やっぱりめっちゃいい曲なんだよな。序盤・中盤・終盤、隙がない。で、やっぱり生で聴いてよかったのは2番終わりのセリフパートですね。どう考えても、「あらいさんにおまかせなのだー！！」って生で聴きたいでしょ。俺は聴いた。すげぇ良かった。
オーイシマサヨシの登場タイミングは予想してたとおり、ラスサビ前でした。歌もギターも上手さの次元の違うフレンズなんだね。

Pyxis

FLAWLESS / Pyxis
プラチナ / Pyxis

可愛かったので今後も頑張って欲しいです。
一つ言うのであれば、プラチナのカバーは荷が重くないか？とセトリ決めたスタッフには苦言を呈したい。
テーマであるTHE CARDでクロウカード→CCさくら→プラチナ or Catch you catch meの想像が容易なだけに、坂本真綾シクレ予想と中堅同士のコラボ歌唱の線が消えてしまったという印象が強い。