予防線

予防線が見えなくなるまで

ロバート・ゼメキス「フォレスト・ガンプ/一期一会」

今年は映画を見る年にしたい(毎年言っている)。

日曜深夜、「はぁー、今日も何もやってないわー、はぁー」、といつもどおりの休日を過ごしながらプライムビデオを散策していたら見よう見ようと思っていたフォレスト・ガンプを見つけたので観ました。

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以下感想、箇条書きで。

  • 1994年の作品とのこと(生まれ年です)
  • トムハンクスの存在感
  • 幼少期天使のようだったジェニーは呪いのようにも感じた
  • 今更戻ってくるとか、都合良すぎんだろ!とか思ったけど長い人生や幼少期を思えば、まぁそうなんじゃん?と思ってしまう説得力がある
  • ジェニーのような存在を見るたびに、出生や環境がどこまで影響するのかという問題について考えてしまった(考えるだけ)
  • お母さん名言botかよってくらい良いこと言いますね。州横断中の、「過去を捨ててから〜」の下りはグッときた
  • 兵役中、親友とまで呼べるほど仲良くなったババことベンジャミンですが、めちゃくちゃ良い奴、且つフラグを立てすぎるので観てて辛かった
  • 回想モノで、回想が現在に追いついた瞬間スゴくドキッとします(ララランドも然り)

最初と最後に描かれる羽が印象的な演出でした。

ベタに自由さのメタファーでもあるし、時代はまたどこかで回るの意味もあるだろうし、劇中ジェニーがストリップ小屋で歌っていたボブ・ディランの「風に吹かれて」では「答えは風が知っているぜ」などと歌っていますが、まさにそんな説得力がありました。



ちょっと前の記事で美術リテラシーの話を書いたかと思いますが、僕は映画に対してもリテラシーが低いです。 特に洋画。みたいもの見るのはもちろんですが、いわゆる名作というものに触れる機会を増やしたい。

プライムビデオが他の動画配信サービスと決定的に違うのは、プライムビデオがプライム会員の副産物ということですかね。要は能動的か受動的かのようなことで、だらだらとツイッター眺めるような感覚で映画やアニメ・ドラマを観がちになる気がする(プライム会員だし観とくか!的な)。 改めて自分は身銭を切らねばやることをやらない人間だと自覚した。金の奴隷ですね。




急に思い出したので最後に一言書くのですが、友達と悪友といじめっ子を足して3で割ったようなような、僕に対し、半分いじめのようなイジり方をしていた、中学の同級生がいるのですが、ふとFacebookを眺めたら彼もフォレスト・ガンプを観て感銘を受けたと投稿していました。今話してみたら案外そりが合うのかも分かりませんね。
チョコレートの箱のような人生、まだまだ色々なことがあるのでしょう。